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京都
先週は京都の老舗「本家 尾張屋」さんへ蕎麦を食べに行ってきました😊
尾張屋さんとはお土産用のスープで長いお取引もありましたが、1月をもって閉店されるらしく最後に感謝も込めてお伺いしてきました😆🙏
創業はなんと 室町時代・寛正6年(1465年)。
約550年も続く京都有数の老舗で、日本一古いお蕎麦屋さんとしても有名です😋
オープン前から長蛇の列で40分並んでようやく入店。長い年月を重ねてきた店だけが持つ独特の落ち着きがあり、木の香りと出汁の匂いが混ざった、なんとも懐かしい空気😙
席に座るだけで “京都に来た” という実感が湧いてきました!!
頼んだ蕎麦はにしん蕎麦😋

上品な出汁、つるりと喉を通る蕎麦。
派手さはないけれど、長い歴史を支えてきた“変わらない味”がそこにはあって、にしんの甘さもまた蕎麦の旨さを引き立てていました。
ふと店の壁に目を向けると、料理だけでなく “歴史を食べている” ような感覚にもなって、長いお取引に本当に感謝しかありません。ありがとうございました。

店を出てからの京都の街歩きも、どこか心がゆったり。
古くから続く店の空気に触れたことで、
普段より少し丁寧に時間が流れているように感じた。
たまにはこうして、歴史ある店で静かに蕎麦をすする時間も良いですね☺️
まさに京都らしい、豊かな一日でした。

